周囲の人の協力が必要です

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「うつ病」を治療するには、本人の周囲にいる人の協力が絶対に必要になります。

両親、兄弟、配偶者、子供…これら周囲の人が「うつ病」の知識を正しく持ち、本人の苦しみを理解してあげること。

理解が大切

これが、うつ病に苦しむ人にとっては何よりの薬となり、安心の材料となるのではないでしょうか。

家族の方から見ると、うつ病の人に対して「努力をしない」「なぜ頑張れないのか」と思ってしまうこともあるかもしれません。

でも、うつ病になっている人というのは誰よりも「頑張りたい」という気持ちで努力をしているのです。

「会社に行きたくても行くことができない」「学校に行きたくても、行くことができない」「朝起きたくても身体が動かない」…この様なコントロールのきかない状態で、何とか元の自分に戻りたいと努力している人がほとんどなのです。

例えば風邪で高熱を出している人に「怠けるな」「頑張れ」「努力しろ」と言いますか?

「ゆっくり休んでね」と治療に専念させる人がほとんどだと思います。

うつ病の人はすでにがんばっている

うつ病の人に「怠けるな」「頑張れ」「努力しろ」というのは、風邪で高熱を出している人にそれを言うのと同じなのだということを理解しましょう。

うつ病に苦しむ本人は、誰よりも頑張り、努力しているということをわかってあげて下さい。

周囲から見て「病気である」とわかりにくい「うつ病」だからこそ、周囲の人たちがその症状をしっかり理解し、わかってあげる必要があるのです。

家族だけでなく、会社や学校の人たちなどの理解も必要です。

うつ病は、治療にかなり長い期間を必要とする可能性もあります。

会社の人から見れば、会社の人間に長く休まれることは非常に困ってしまうことだと思います。

しかしそこで「早く出社しろ」「頑張れ」など声をかけてしまうと、鬱に苦しんでいる人をますます辛い立場に追いやってしまいかねません。

無理に出社することで、更に長く休まなければならなくなることがあるのもうつ病です。

「うつ病」と診断されたら、すぐに休ませてあげて下さい。

鬱の自己チェック

「もしかして、自分はうつ病かもしれない…」そう思っても、自分で鬱かどうかを判断するのはとても難しいことです。

クリニックに行こうと思ってもすぐに良いクリニックを見つけることができるとは限りませんし、いきなりクリニックの門をたたくというのは「抵抗がある」という人も多いのではないかと思います。

そんな人にお勧めなのが、「うつ病かどうか」を自分でチェックすることができる「自己診断リスト」です。

「うつ病の自己診断リスト」は主にメンタルクリニックのホームページなどにある事が多いのですが、これである程度は「うつ病の可能性」を知ることが可能です。

「うつ病の自己診断リスト」の項目を見てみると、「食欲が急激に減った、あるいは増えた」「夜、なかなか眠ることができない」など、うつ病の症状が箇条書きになって明記されています。

この中から自分がいくつ当てはまるかを数えると、自分がどれだけ鬱の状態に近いのかが解る…というものです。

「いきなりクリニックに行く勇気がもてない」「だけどうつ病なのかどうか知りたい…」という人は、この様なサイトで「自分が鬱に当てはまるかどうか」を調べてみてはいかがでしょうか。

この結果のみで「うつ病である」と診断できるわけではありませんが、自分がどんな状態に居るのかを知ることで、クリニックに行きやすくなるなどの取っ掛かりが掴める可能性はあります。

それに、この様なチェックリストには「うつ病の症状がわかりやすく、箇条書きになって書かれています」ので、これを見ることで「うつ病の症状がどんなものか」を知ることもできると思います。

一度うつ病になってしまうと、自分ひとりの力で治すのは難しいかもしれません。

うつ病になってしまった人というのは、心がとても疲れてしまい、しんどくなっている状態です。

この様なチェックリストで「うつ病の可能性がある」「うつ病の可能性が高い」と出た場合は、早めにクリニックを受診することをお勧めします。

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